
From: 三木市の整体院N-style
こんにちは。
三木市の整体院N-styleの中野武司です。
時期
はじめる時期
まずは、産後骨盤ベルトから!
産後直後から骨盤ベルトを装着し、不安定な骨盤を安定させていきます。
(骨盤ベルトのつける時期はいくつかの考え方があるため、出産した院にご相談ください。)
産後骨盤矯正の開始は、子宮が収縮するのが目安です。
自身で子宮が収縮するのはわからないので、産後1ヶ月検診で何も指摘されなければOKです。
出産後すぐにおなかが引っこまないのはゆるみもありますが、子宮が大きいままだからです。
子宮は、妊娠前は約7cmですが、出産直後は約36cm~40cmまで大きくなります。
そして、産後1ヶ月頃にようやく約8~9cmまで戻ります。
子宮が大きなまま骨盤を閉めようしても腹腔内の圧力が高いので最適ではありません。
おわりの時期
産後骨盤ベルトは、
2ヶ月頃には外すのが目安です。
産後1ヶ月経ち、動ける様になってきたら
日常生活のなかで徐々に骨盤ベルトを外す時間を作りながら
2ヶ月ぐらいを目安に外していきます。
遅くても6ヶ月頃には完全に外すことをオススメします。
産後骨盤矯正のおわり時期は、
体型の変化、尿漏れの改善、腰痛・肩こりの改善など、
目的によって変わってきます。
当院では、産後6ヶ月を目安にしています。
が状態によっては継続して受けられている方もおられます。
頻度
当院では、
2週間に1回を目安に通院していただいています。
(ただし、来院間のセルフケアができない方は、1週間毎に来院されることをオススメする場合もあります)
よく相談されるのが、
「他の所で、
週3回くらい骨盤矯正をしないとすぐ骨盤が戻ってしまう。と言われて…。
そんな頻繁に通院できないんですけど大丈夫ですか?』
そんなに頻繁でなくても十分効果を得られますし、
骨盤は短期間集中して一時的に矯正するよりも
むしろ少しづつ時間をかけて安定して施術する方がいいです。
その理由は、
骨盤だけ閉めるわけでなく、
周りの筋肉も引き締める必要があるからです。
骨盤底筋群や腹筋が引き締まるのには
ある程度時間が必要だからです。
骨盤底筋群や腹筋を引き締めることを同時に行わない産後骨盤矯正は
本当の効果を発揮することが出来ません。
ただし、
腰痛や股関節痛、尿漏れなど
生活に支障をきたしているトラブルを抱えているときは、
集中的に早期に日常生活に戻るために
産後骨盤矯正を行うのは良い事と思います。
日常の生活
骨盤矯正の施術を受けるだけで全てOK!というわけではありません。
例えば、下記のような姿勢をとっていると、
施術をしても、骨盤が元の位置に戻るのを日常的に邪魔することになってしまします。

また、骨盤底筋群や腹筋も毎日実施することが大切です。
早期から日常的にケアをおこなうことで、あなたの理想とする体へと歩んでいけます。
せっかく、産後骨盤矯正をするなら、しっかりと効果を出したいですよね?
上記の3点(時期・頻度・日常生活)に気をつけて、理想の体を手に入れましょう!
産後の骨盤矯正に関するご質問があれば、お気軽にご連絡ください!
ご相談は
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